アカウントをお持ちでないですか?
多忙な放射線科においては、様々な検査が実施され、日々、多くの検査がおこなわれております。骨密度検査もまたその一つで、いかに多くの検査をより効率的に行うかが重要となります。また、現在のガイドラインでは、複数部位(腰椎とどちらかの大腿骨)の検査が推奨されており、いかに多くの検査を効率よく行えるかが大きなポイントとなります。検査の効率を論じる際、よく測定時間があげられますが、技術革新により、どの装置も短時間で測定が行えるようになっておりますが測定時間に加え、検査効率を上げる要因として、ポジショニング、解析時間等があげられます。そこで、当社のDXA装置は、検査効率にも注目して様々な工夫がなされております。
1.ポジショニングについて
骨密度測定の検査効率を考える上で、被検者のポジショニングに占める割合は大きく、この部分を極力短縮することが、検査効率に大きく貢献します。 とりわけ、最新・骨粗鬆症ガイドラインのように、複数部位(腰椎と大腿骨部)の計測が推奨されており、ますますポジショニングにおける時間の短縮は重要と言えます。 GEのDXA装置には、OneScan機能を搭載して、一回のポジショニングで腰椎も大腿骨近位部も連続して計測が可能となっており検査効率を高めています。 腰椎計測を大腿骨のポジショニングで行うことにより、腰椎計測後、装置は自動的に大腿骨の位置に移動し、一時停止しします。 操作者はその位置を確認して照射ボタンを押すと大腿骨計測が行われます。 このようにポジショニングの変更作業をなくすことにより、検査効率を高めています。 もちろん、従来からの典型的な腰椎ポジショニングも選択が可能です。(図1)